武術をやっていると、武術は弱いとか言われる事があります。
それに反論して暑く語る武術をやってる人もいます。
私は子供の時以外喧嘩はしたことがありません。
だから今更強いかどうかなんて分かりません。
日々鍛練してる上で感じてる事
武術と格闘技は見た目は同じで中身が全く違います。
簡単な喩えです。
腕相撲をするとして腕相撲を強くするのが格闘技です。
武術は腕相撲という形だけが暗黙のルールみたいなものがあるだけです。
よーいどんの前だろうが道具を使おうが勝てれば良いみたいな考え方の違いがあります。
逆に言えば何をされるか分からない怖さもあります。
だからこそ武術家には人間性を解いたがる人も多いのです。
ですから当然格闘技みたいにリングを囲んだら武術家の人は勝てないし、何でもありなら武術家の方に軍配が上がります。
とまあ、色々言ってきましたが
そんなのどうでも良くて
それより一番重要なのは、技が凄いんじゃなくて、人が凄いのです。