感覚を説明しようとすると言葉に詰まります。
ベン図のように、同じ冷たいでもひんやりでもあるし一瞬でもあるしと同じ感覚を表す言葉が無く、言葉を重ねて使うしかありません。
さらに逆説も表現しにくくなります。
例えば、一般的には楽の逆は苦かも知れませんが
もしかしたら楽の逆は無かも知れません。
哀かもしれません。
哀と苦は同義語な訳はございません。
逆に言葉にすることによって感覚も固定化されてしまいます。
もちろん固定化することによって人に伝えられるメリットもあります。
人間は一人で生きてるわけではないです。
ですので、感覚の柔軟性を保ちつつ言語化していきたいですね。