整体道場 樹楽塾 身体研究ブログ

身体研究にご訪問いただきありがとうございます。 このブログでは日々、野口整体や武術を学び、皆さんのためになる身体の変化の発見を共有、発信しています。

立場と癖と病


人間には癖があります。


緊張時に表れる癖や弛緩時に表れる癖


所謂病気は緊張したらしっぱなし
もしくは弛緩して力がはいらないと起こります。
簡単に言えば力が抜けなかったら腫れるし
力が入らなかったら腐ります。


また、それとは人間社会には別に立場があります。
相手によって立ち振舞いを変えることは
良くないみたいな風潮もありますが
親、子、上司、友人、恋人等と関係性が変われば
立ち振舞いも変わります。


それでも変わらない場所が癖でもあり個性でもあるのですが
変えようと思っても中々変わらない所を知ることは自分を知る上でも健康面でも重要です。


例えば自分は緊張時には気張る癖があり
弛緩時には執着心(集中)がつよくなります


他にも声を出す癖のある人や嘘つく癖ひとや妄想癖などがあります。


立場で変わるものだったら
普段は威圧する癖があったとしても立場が変わったら行動も変わります。
例えば自分の娘の言うことは何でも聞いてしまう事もあります。
だからもちろん絶対的なものではございません。


とはいえ、自分の癖を知ると
自分が悩んでる事が癖から来てる事も多いので
自分を見つめ直すのに有効です。