暗い人や病気の人は元気が無いと言われます。
ですが、実際は逆でエネルギーがありまっており発散出来ない為に暗くなったり病気になります。
エネルギーが無くなったら無になります。
亡くなったら無に返るのです。
治療不能の人が宗教でもなんでも夢中になれるものを得ると病気が治る奇跡は良く聞くとおもいます。
暗いひとが身体動かして明るくなったと感じるのは
もちろん反動もありますが
暗い凝固エネルギーが無くなったからです。
陰陽で分かりやすく表されます。
陰は悪い事
陽は良い事
になってきてしまっていますが
本来は
発散すれば陽
集中すれば陰です。
人間の身体は狩猟採集時代の身体で出来ています。
どんどん便利になる現代社会では生存においてエネルギーの発散がし難くエネルギーが余り陰に傾き易いです。
現代社会において陽、発散は良いことと捉えるのは間違いではないと思いますが
逆説で陰、病気等が悪いことと捉えられてしまうとおかしな方向に行ってしまう事があります。
潜在意識には良い悪い無く、概念に囚われます。
例えば健康になりたいと思っていたら不健康な自分が必ずいますし、
病気になりたくないと思っていたら病気から逃れる事が出来なくなります。
本当に健康な人は健康という概念(ものさし)を持っていません。
とはいえこれらの概念は教育で学ぶので逃れることは不可能です。
ですのでせめて、良いの逆は悪いのような極端な考えになる自分を見つめてみると楽に生きられるかもしれません。