相手の心を読む
手をかざすだけで人が飛ぶ
人は理解が出来ない事を気や宇宙等の曖昧な言葉で片付けようとします。
これらはもちろん練習によって確率を上げる努力が欠かせないですが
脚色されたパフォーマンスであります。
例えば人の心を読む事は誰でもやっているはずです。
人は誰も言葉上だけで相手を判断してる訳ではございません。
心理学でも色々と行動と思考と言動が紐付けられていますし、それらを基幹に実践と練習によってかなり確率が上がります。
人が飛ぶのも催眠術であったり、フェイントのような技術が使われている結果人が飛ぶのもあり得ない話ではないです。
私が言いたいのはこれらは日常のある部分だけ切り出して理論化して鍛えた結果であり
超能力は魔法ではないということです。
私たちから見たら筋肉で100キロを軽々上げる能力は鍛えた結果の超能力です。
気とは万物のエネルギーの総称です。
普段使ってる電気や熱はもちろん脳波に至るまで全てを表します。
それらは私たちが思ってるほど数値で測定できる物だけではないですが魔法ほど空想の世界ではないです。
気(相手のエネルギー)を感じて相手の思考を読むのは誰もが行っている事であり
気(自分のエネルギー)で相手に影響を与えるのも普段から行っている事です。
それを勘違いしたり誇張して
「相手を触らないで飛ばせる」とか
「相手の全てが分かると」と
人の注意を集めるために行っているのです。
盲信しすぎることのなく生活したいですね。