よく、相手の為にとか客観視に観るとかがメンタルやスピリチュアルで重要視されます。
相手の為になることをするとか
俯瞰で視ることが良いとされています。
ですが、それは本当に相手の為にやっている事でしょうか?
生き物は生存本能があります。
思考と生存本能は対立構造で考えられる事が多いですが
本当は生存本能の中に思考があります。
つまり、思考は自分の為でしか無いのです。
ここが理解出来ないと本当の意味で客観視が出来ません。
自分で客観視してると思っているのは自分の都合の良い部分を削ぎ落とさないとそれは主観でしか無いのです。
結局のところ客観視や俯瞰は不可能なのです。
ただ、私たちにあるのは自分の都合の良いように生きるという事だけなのです。
自◯は思考の暴走ではなく
生存本能を否定され、抵抗しようとする生存本能なのです。
植物はシンプルです。
生存本能しかありません。
思考や自我が至上主義で生存本能を否定しようとするから反発が生まれるのです。
私たちは生存本能を認め柔軟に生きていく事が目標でもあります。